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- 2017.07.12 Wednesday
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JUGEMテーマ:独立開業・起業
職人一筋で技を極めてきたあなたにとって、事務作業ってどんなものですか?
開業届けを記入して提出するところから始まり、日々の見積書・請求書、集金や買出し。
なにより面倒な経費の記録と確定申告。そして各種支払い。
個人のお客様とも取引するのであれば頻繁に電話応対も必要かもしれません。
現場で汗をかいて仕事していればお金が手に入るってわけじゃないんです。
たくさんの事務作業をこなしてやっと現金を手にすることができるのです。
さて、その面倒な事務作業だれがやりますか?
・現場で元請けに早く早くとせかされながら作業して、家に帰ってから自分で頑張る
・税理士や社労士の先生と高い契約料で顧問契約しすべて外注化する
・嫁に押し付ける
お前がやるのが当たり前!と思ってるかもしれないし、頼み込んでお願いする立場かもしれませんが、
とりあえず嫁にやってもらいたいって人が多いのではないでしょうか?
我が家は私がずっと事務の仕事をしていたこともあって、すんなりと私が会社を辞めて引き受けましたが、
なかなか簡単にいかない場合がほとんどだと思います。
・事務作業なんてやったことないしやりたくもない!
・今の職場で働く自分が好き!
・2人揃って不安定な自営業になるのではなく、せめて妻の収入はしっかり確保したい!
・子育てや家事に協力的でない夫の手伝いなんて絶対イヤ!
専業主婦なんだから手伝って当然とか思っちゃいけません。
ましてや今現在働いている奥さんにはこれまでの苦労や充実感などその仕事に思い入れがあります。
これから独立したいことを伝えるにあたって、嫁に手伝ってもらうかどうかはとっても重大な問題です。
頭ごなしに手伝ってくれ!と言う前に奥さんの気持ちを最優先することを忘れずに、
また、奥さんが手伝わないという選択をした場合どうやって事務作業をこなすのかを考えつつ、
しっかりとした計画が立てられると良いですね。
また、事務作業ではなく現場仕事を手伝ってもらうということもあるかもしれません。
我が家は私がインドア派なのでせいぜい忘れ物を届けるくらいですが、工具を扱ったり高所作業が得意な女性もたくさんいらっしゃいます。
現場で大声出して喧嘩するくらいなら最初から手伝わない方が得策ですが、仲良くお互いに尊重しあって作業できるのであれば夫婦で現場を回すってとっても経済的なので検討してみるのも良いかもしれません。
それぞれの夫婦にあった適度な距離感でベストな仕事の仕方が見つかるといいですね。
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