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- 2017.07.12 Wednesday
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JUGEMテーマ:独立開業・起業
クレジットカードって持っていますか?
お持ちでなければ会社員で信用のあるうちに作成しておくと良いでしょう。
↑自営業ならやっぱり楽天カードがオススメです。
我が家の経費はほとんどクレジットカードで支払いをしています。
なぜってポイントが付くから。そして少しでも支払いを先延ばしにできるから。
このコーナーでは我が家のクレジットカード利用法をご紹介していますので、現金主義の方も是非使ってみてくださいね。
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まず、クレジットカードは2枚あると便利です。ウチは夫婦それぞれの名義で楽天カードを作っています。
妻名義のカードは主に生活費用。
スーパーでの買い物や家族での外食の支払いなどに利用します。
というか我が家ではなんでもかんでもカード払い。たとえ千円と少額でも堂々とカードを差し出します(笑)
親方名義のカードは主に経費用。
ホームセンターで部品を購入したりETCの利用や楽天で事務用品を購入するときに利用します。
仕事柄移動が多いのでガソリン代の支払いが多いですね。
独立前は現金主義だった親方も今ではカード払いの達人です。
自営業向けの経理の本なんかを読むと必ず「経費と生活費を分けろ!」と書いていますね。
クレジットカードでも現金でも経費として記帳できるのは事業に関するものだけです。
それなら購入する時点で少しでも仕分けしておけば帳簿につける時ラクでしょう?というわけです。
経理の本を読んで事業用のカードでは経費になるもの以外絶対買っちゃダメなのか・・・という印象を持った方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
実際に我が家でも経費用のカードで親方名義の生命保険料が引き落とされていたり、
親方がこっそり買ったちょっとお高いお酒の明細が紛れ込んでいたりします。
(↑全部私がチェックして仕分けるのだからこっそりもクソもありませんが・笑)
別にごちゃまぜになったって大丈夫です。そのために「事業主貸」という勘定があるのですから。
我が家ではクレジットカードの仕分けは毎月の引き落とし日に1回だけ行います。
(年度をまたぐ利用の場合は「未払金」勘定を利用して正しく申告する必要があります)
カードの利用明細を順番に仕分けしていくだけなので多少経費以外のものが紛れていてもたいした苦にはなりません。
特に今は利用明細を自動で取り込んでくれる(常にアップグレードしているソフトやクラウド型での場合)システムがあるので、
”○○生命保険株式会社という項目は自動で事業主貸勘定に振り分ける”とすぐに学習してくれるので何も問題ありません。
これは経費じゃないから!と頭を固くせずに賢く利用してたくさんポイントを貯めてくださいね。
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また、我が家ではnanacoとクオカードの利用も多いです。
・nanacoカードにクレジットチャージ(楽天JCB)
↓公共料金や税金の支払い
・nanacoカードでクオカード購入
↓親方の経費にならないおやつやジュースを購入
という感じでクレジットカードやnanacoカードのポイントをじゃんじゃん貯めるシステムにして現金はほぼ出番なしです。
自営業の帳簿としてはクレジットチャージしたときに事業主貸勘定・生活費などとして仕分けるだけなので簡単ですね。
スマホでチャージしてATMでnanacoの残高確認をしてレジで支払いやクオカードを購入するだけの話です。
セブンイレブンに行くのも銀行でお金を引き出すのも手間は一緒です。
だったら1円でもオトクな方法を選びましょう。(我が家は年間2万円以上は得してます)
「nanaco 税金」とかで検索すると詳しく方法を説明したサイトに出会えると思います。
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以上我が家の支払い事情でした。
カードを多様すると経理が難しくなるのでは?と思われがちですが、全然そんなことはないですよ。
むしろチマチマ領収証をまとめるよりよっぽど簡単です。
自営業はお金の出入りが激しいので現金で支払うよりもカードの方が利用履歴が一目瞭然ですし、
各種税金が給料から天引きされるわけではないのでどんどんカードを利用して得するべきです。
少しでも支払いを少なくする努力。
支払うからにはポイントを稼ぐ努力。
自営業家計にはどちらの努力も必須です。そして一般家庭よりもずっと効果が高いです。
一度慣れてしまえば単純作業ですので、最初の一歩を頑張ってみましょう。